ブログ始めました 2014年(平成26年)に福山大学に赴任して,4年目になってやっとブログを開設することができました。2014年の後期から当時の3年生がゼミ生として研究室に来るようになり,都祭研究室が少しずつ形になりました。偉大な故南宏一先生の後任ということで,博士課程や修士課程の大学院生と受託研究員も加わり,最初から賑やかな研究室となりました。 第1期ゼミ生は2016年(平成28年)の3月に,第2期ゼミ生は今年3月に晴れて卒業していきました。今年は第3期ゼミ生たちが活躍してくれるでしょう。
建築構造力学 教科書 建築構造技術者の仲間と建築構造力学の教科書を作りました。タイトルは「基本からマスターできる 建築構造力学」で、2018年2月22日に朝倉書店から出版されました。静定力学から不静定力学に関して理論的ですが分かり易い解説と演習問題で理解が深まるよう工夫しています。仲間の著者は下記の方々です。 津田和明先生 近畿大学産業理工学部・教授 丸田 誠先生 静岡理工科大学理工学部・教授 杉本訓祥先生 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・准教授 本屋さんで見つけたら手にとって見てください。
日本建築構造技術者協会(JSCA)中国支部への寄稿 日本建築構造技術者協会は年に4回”structure”という会誌を発行しています。2017年度のNo.144 10月号に付いているJSCA中国支部No.41に「私の研究室」という記事ができました。そこに都祭研究室の紹介をさせて頂きました。元原稿のPDFをご覧ください。PDFへ
日本建築学会大会 8月31日(木)から日本建築学会大会が広島工業大学で開催されました。当研究室からは、私と現富士建設の大久保さんが「高密配筋された実大および縮小RC梁試験体の構造性能に関する実験的研究」について発表しました。 都祭発表の様子 大久保さん発表の様子